佐藤 文香 Official Web Site

                                      



YEAR
 2013
 2012
2013/08/29
ギャラリーイントラートにて個展"about all"


 本日8月29日(木)から、個展"about all"がギャラリーイントラート(名古屋)にてスタートします。イントラートでは5回目の個展。境界という部分に常にスポットを当てながら、年々成長をみせる佐藤文香。今年は、皮膚というミクロな視点から、我々を取り巻く世界へと続く流れについて考察、何度も佐藤文香が向き合ってきたテーマ、曖昧な境界を、壮大で美しい世界観で表現します。ぜひご高覧下さいませ。


佐藤文香 solo exhibition "about all"
2013/08/29(木)- 2013/09/29(日)
13:00-20:00 月曜休廊 (最終日は18:00閉廊)
オープニングレセプション 2013/08/31(土)19:00-  *ギャラリートーク 19:30-

コンセプト
絶え間なく流れて、流れて、たまに淀み、でも留まらず、また流れて。
わたしたちの世界も体も細胞も分子も、すべてのあれやこれは流れる川の水のよう。
何度も何度も生まれ変わり入れ替わり、保たれ。その流れにはどんな隔たりも境界もなく。水はただ光り、凪ぐ海へとつづく。 (佐藤文香)





Gallery Introart ギャラリー イントラート web site
















2013/08/14
8月29日から個展"about all"開催、橋本知紗子氏による文責


 8月29日から、ギャラリーイントラート(名古屋)にて、個展"about all"が開催されます。刺繍糸を用いた美しくも感情的な作品が、新しい手法も用いてさらなる広がりをみせます。また、ギャラリーイントラート秘書の橋本知紗子氏による文責も掲載いたします。ぜひ足をお運びくださいませ。


佐藤文香 solo exhibition "about all"
2013/08/29(木)- 2013/09/29(日)
13:00-20:00 月曜休廊 (最終日は18:00閉廊)
オープニングレセプション 2013/08/31(土)19:00-  *ギャラリートーク 19:30-



article / 文責


私はずっと囚われていた、薄っぺらい表皮という境界の存在に。
世界と私を隔てているそれは、まるで私という個人があるかのように思わせてくれる。
そんな境界にしがみつき、その輪郭に歓びを覚える時もあれば、その境界故に孤独と不安に駆られる時もあった。
薄っぺらい表皮への執着に翻弄されていたのだ。


彼女の描く塗り重ねられた水面のように、世界には何層もの境界が意図して作られている。
沢山の層が描かれたキャンバス、最後に彼女の刺繍糸が全ての境界を貫く。
何層もの水の表皮を彼女の糸は繋いで行く、それは元々繋がっていたのか、それとも糸に導かれて繋がるのか。
彼女の描く世界では、万物は水のように流れ、常に変化し、確固たるものなど存在しない。


熱は冷め、形あるものは崩れるという摂理、自然の法則がある。
この宇宙を構成する全てのものは、分子がお互いに振動、干渉しあうことによって秩序が保たれているだけなのだ。
それは、私達と世界を分つ皮膚でさえも。
平均を保つかのように死滅と再生を繰り返しているため、人はそれを境界と錯覚してしまう。


そう、境界など何処にもなかったのだ。
宇宙も人も自然も全てが同じサイクルの中にあり、一見すると流れに逆らってみえる事柄でさえも
大きな流れとして見ると緩やかに移ろい、そしてより最適な状態に移行しているのだ。
彼女の描く水面を覗き込んだ時、境界という幻想に生きていた自分が何とも哀れで、それでいて救われた気さえした。
(Gallery Introart 橋本)




Gallery Introart ギャラリー イントラート web site
















2013/01/30
GALLERY SPEAK FORでの"CHOICES FOR GIFTS 4"に参加


 2月8日から、東京のGALLERY SPEAK FORにて開かれるグループ展"CHOICES FOR GIFTS 4"に参加することが決定いたしました。以下、プレスリリースから引用です。

 このたびGALLERY SPEAK FORにおきまして、「CHOICES FOR GIFTS 4」展を開催いたします。
 GALLERY SPEAK FORでは2週間ずつ展覧会を開催しています。会期が変われば100%新しいアー ティストの世界に生まれ変わるというポリシーには、良さもありますが、興味を持っていただいた作品 を再度見られなくなるという難点もあります。そこで人気アーティストたちが自薦するベストチョイスを 再度、紹介するのが本展「CHOICES FOR GIFTS」です。2009年末に第1回を開催して以来、毎年恒 例となり、今回が第4回目となります。
 そもそも、GALLERY SPEAK FORの願いは、アーティストたちによる絵画作品、オブジェや雑貨などを もっと自然な形で人々のライフスタイルに取り入れていただきたい、ということ。季節の贈り物として、 衣類やアクセサリー、フレグランス、小物や食べ物・飲料などを選ぶのと同じアイディアで、アートをチョ イスしていただきたいという理想があります。感謝の気持ちを、美しく、かわいらしい前向きなインスパ イアを秘めたアート&グッズに託せたら。その余地はまだまだたくさんあると信じています。
 今回は、GALLERY SPEAK FORで展示経験のあるアーティストを中心に、おすすめの新鋭アーティス トも含めてコレクションしました。10数組のアーティストたちが、ギフト好適品としておすすめできる小 さめの作品、デスクトップアートなどを意識して自薦。プライス面からもおおむね数千円から約3万円台 までに絞った合計約5 0点ほどを展示・販売いたします。また、それぞれの個展中に注目度の高かった 関連雑貨などもご紹介。バレンタインデーやホワイトデー、さらに新年度スタートを前にしたこの時 期、贈り物に活用できる新鮮なアートアイテムに出会っていただける好機となるでしょう。
 本展につきまして、貴媒体にて広くご紹介いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。



CHOICES FOR GIFTS 4
2013年2月8日(金)- 27日(水)11:00-19:00 毎週木曜休
GALLERY SPEAK FOR
関連URL : http://blog.galleryspeakfor.com/?eid=638182